大韓赤十字社のユースボランティアとオンラインで国際交流!

8月10日(水)に、大韓赤十字社京畿道支社の赤十字ユースボランティア(Red Cross Youth通称RCY)が主催する「RCY-JRC異文化交流プログラム2022」に、県内7つの高校から青少年赤十字(Junior Red Cross通称JRC)高校生メンバー22指導者6人が参加しました。

京畿道支社とは平成19年度から相互の訪問による交流を続けてきましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年度からオンラインでの交流を実施しています。

今回は、高校生協議会の国際理解・親善委員会を中心に、日本文化や青少年赤十字活動についてプレゼンテーションをしました。ほかにも、ジェスチャーゲームやビンゴQ&Aセッションを通じて、お互いの国や文化を知るだけでなく、同じ青少年として等身大の交流を行うことができました。

≪参加した生徒の感想≫※基本的に原文のまま掲載しています。
言葉の壁、オンラインというとても難しい中、交流がスムーズにできて、楽しかったです。やはり、実際に住んでいる方々に聞くと、とてもテンションがあがります。知らないこともたくさん聞けたし、すごく充実した時間でした。(正智深谷高校 3年)

RCYの赤十字としての環境保護や奉仕の活動は私たちが行っているエコキャップなどと共通したものがあると感じ、赤十字の理念は国によって変わることはないのだと学びました。(さいたま市立浦和高校 2年)

直接会うことはできなかったけれど、顔を見たり声を聞いたりできたのが嬉しかった。それぞれの国の文化はインターネットを利用して知れるが、同年代の人の生活の細かい所まではわからないので、今回生の声を聞いて1日の過ごし方を知ったのは韓国と日本の違いを理解するいい機会になった。(さいたま市立浦和南高校 1年)

海外にも、自分達と同じ思いをもって青少年赤十字の活動をしているメンバーがいる」。そんなことを知る機会となった交流でした

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