嵐山町で地域ぐるみの防災学習を実施!

8月17日(水)に嵐山町社会福祉協議会が主催した「夏のボランティア体験プログラム」で、青少年赤十字メンバーと嵐山町赤十字奉仕団員が防災について一緒に学びました。

冒頭に、奉仕団委員長から
「私は高校生の頃JRC(青少年赤十字)部で、子どものころから赤十字に携わっています。今日は地域の皆さんで一緒に防災について楽しく学びましょう!」
とあいさつし、プログラムがスタート。

午前中は赤十字防災セミナーのカリキュラムの一つである「災害図上訓練」を実施。学区ごとの班に分かれ、話し合いながら防災マップづくりをしました。
午後は、子どもたちを対象に防災に関する講義とグループワークを実施。グループワークでは「竹ひごタワー」づくりに挑戦し、作業をとおして、災害時におけるリーダーシップやみんなで助け合い、協力し合う共助の大切さを学びました。


参加者からは次のような感想をいただきました。

「自分たちの住んでいる地域の危険な場所や避難場所について、もう一度確認でき、防災についての理解も深まりました。」

「防災は、家族と話し合えばいいかなと思っていたけれど、地域の人とも話し合った方が、災害時に助け合えると思ったので、これから地域の人との話し合いを大切にしたいと思いました。」

「竹ひごタワーを通して、災害が起きた時には初対面の人とでも話をすることが大切で、目の前の問題を一緒に解決しないといけないということがよくわかりました。」

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