レイドクロス2025を開催しました

大阪赤十字病院国際医療救援部の主催で、「レイドクロス2025」 を日本赤十字社大阪府支部にて開催しました。
レイドクロスは、模擬体験やゲーム形式のグループワークを通じて国際人道法(IHL)を理解するために作られた教育プログラム です。

国際人道法は戦時に適用され、普段の生活で意識することはほとんどありません。しかし近年、世界各地で起きている軍事衝突では、国際人道法違反とみられる行為による民間人被害が数多く報じられています。

レイドクロスを体験したからといって、すぐに紛争地での被害が減るわけではありません。それでも、国際人道法の精神が少しずつ広がり、いつの日か世界がより良い方向へ変わることを願って、今後もこの取り組みを続けていきます。

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