天候に恵まれた中での今年の訓練集大成
大阪市の肝入りの非常に大規模な防災訓練が11月15日(土)に開催され、大阪赤十字病院救護班と今年最後の訓練として参加しました。
今年度はドラッシュテントの設営からDMAT隊の方々にサポートをいただき、赤十字の救護所テント内で大阪医療センターや多根総合病院のDMAT(災害派遣医療チーム)と共同で応急救護所の運営にあたりました。
消防機関とも綿密な打ち合わせを行ったおかげもり、実災害に近い形で情報共有を行うことができ、年を重ねる毎に良好な関係構築を目に見える形で残せていることを実感しています。
訓練終了後においても各医療機関・消防機関のみなさんの上手くいった表情を見ると無事訓練が成功できたことを物語っていました。
引き続き関係機関との連携体制の強化を図るとともに、救護員のスキルアップに努めてまいります。