令和6年能登半島地震への対応(25)

医療救護班第11班が2月24日(土)から輪島市にて活動を行い、27日(水)に帰阪いたしました。
避難所アセスメントを中心に活動をしている中で、段ボールベットの組み立てや高齢避難者が多い避難所においては、災害関連死にもつながるDVT予防(エコノミークラス症候群)の為にフットマッサージや弾性ストッキング装着の実施等を行っています。 
巡回診療中にストレス症状が見受けられる方についてはこころのケアとしてハンドマッサージ等を実施しました。
日赤では医療支援だけでなく、被災者一人ひとりに寄り添う継続的な支援を続けています。
医療支援団体が少しずつ現地から撤収している状況ですが、日赤救護班の派遣は3月以降も続く予定で、第12班は3月7日(木)から派遣予定となっています。

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