「コロナ禍でも全国の仲間と繋がる」 ~令和2年度青少年赤十字オンラインスタディー・プログラムが開催~

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 3/20(土)、青少年赤十字の高校生メンバーがオンラインで繋がる新たな交流として、『令和2年度青少年赤十字オンラインスタディー・プログラム』が開催されました。
 42の都府県から計200人が参加しましたが、当支部からは大阪府高等学校青少年赤十字メンバー連絡協議会の3人が参加しました。

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 大阪代表の3人は、この日が初対面でしたが、さすが青少年赤十字メンバー、すぐに打ち解けあい、学校や学年の垣根を超えて抜群のチームワークを発揮していました。

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 プログラム前半は「人道」の言葉の意味を理解し、思いやりや優しさについて学びを深めました。後半はコロナ禍でもできる青少年赤十字活動について、複数グループに分かれた後、他県メンバー同士のディスカッションを通じて、出た意見を参考に新しく楽しい企画を発表しました。

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 参加したメンバーからは「コロナ禍で青少年赤十字活動が難しい中で、お互いの悩みや活動できることを共有できて良かった」、「次年度の活動に向けてモチベーションを高めたい」といった前向きな感想が相次ぎました。

 青少年赤十字は、次世代を担う青少年に対して今後も様々なプログラムを提供してまいります。