松本市立鎌田中学校が、青少年赤十字研究推進校発表会を開催 

 令和5年9月22日(金)、松本市立鎌田中学校で青少年赤十字研究推進校発表会が開催されました。
 青少年赤十字とは、将来を担う青少年が赤十字を正しく理解し、進んで赤十字運動に参加することで、世界の平和と人類の福祉に貢献できるように、日常生活の中で、望ましい人格と精神を自ら作り上げることを目的とした事業です。また、青少年赤十字活動を充実振興させるため、長野県教育委員会の指定を受けた学校が研究推進校として2年間活動します。
 令和4・5年度長野県青少年赤十字研究推進校となっている同校では、「生徒が主体的に取り組む学校づくり」を研究テーマとし、身近な地域の課題を見つけ、課題解決に向け、生徒が様々な活動に主体的に取り組んできました。
 発表会では、牛伏寺断層地震から大切なものを守ることについて学習している授業が公開され、生徒一人ひとりが自分にできることを一生懸命に考え、実行したことを発表する様子が見られました。

画像 防災減災マップについて考えている様子

画像 防災ゲームについて考えている様子