令和7年度  赤十字幼児安全法指導員研修会

今年度は“もし、子どもの事故に遭遇したらどうする?”と『幼児の窒息事故に遭遇した場合』を想定したシミュレーション(非常に真剣にのぞんでいた)をし、
その後それぞれの役割体験の想いなどをGWで検証しました。
圧倒的に多かったのが“保護者のパニック”“子ども役をしてとにかくずっとタッチングしてくれたことがなによりも安心につながった” “幼児安全法指導員として手当ができることを改めて指導員になって良かった”などグループの発表がありました。

また、「救助者が受ける心的ストレス」についての対応や、通報した場合に知っておくと良い内容など「現場の声」をお聞きするため秋田南消防署の佐々木救急救命士に講演をお願いしました(※佐々木様は赤十字救急法指導員でもあり、日々赤十字の活動にご協力をいただいています)。

参加者の声
・人を助けることの大変さと大切さを今一度確認できた。自分の中の「救命文化」を再燃させる機会となった。
・119番通報の時に聞かれる内容やアクションカードなど仕事やプライベートで使える話を聞くことができて良かったです。
・とても有意義で楽しかった。
・佐々木講師の「自分でできることは何でしょう」の問いかけは心に響きました。
・災害が多いので避難生活支援講習に関しては今後普及していくことは大事だと感じた。
・自身のことを振り返るとともに今後について考えさせられるとても充実した研修会でした。

幼児安全法の今年度の合言葉“みて、きいて、動いて気づく!”講習会へのご協力をどうかよろしくお願いいたします。

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