青少年赤十字のリーダーシップ・トレーニング・センター

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リーダーシップ・トレーニング・センター(以下、トレセン)は、青少年赤十字の最も特徴のある教育プログラムの一つで、集団生活を伴う学習活動の場です。

青少年赤十字メンバーはここで、リーダーとして必要な自主・自律の精神を身につけ、赤十字や青少年赤十字に関する知識や技術への理解を深め、生活態度全般にわたっての学びを深めていきます。トレセンの特徴的な取り組みとして次のようなものがあります。

ボランタリー・サービス(V・S)方式による問題解決

子どもたちの自主性を引き出すために、各自の自発性に基づくボランティア・サービス方式を活動や組織運営に取り入れています。

(例:役割をあらかじめ定めた係活動の廃止、VSの時間の設定)

先見(せんけん)

将来起こるかもしれない万が一の事態のために、日ごろから備えて行動することを意識付ける「先見(せんけん)」。子どもたちが自己の行動管理、危険予知など、先を見越した行動を主体的にとれるようになるため、トレセンの中に「先見の時間」を設定し、その意識付けを重視しています。

号令のない生活の励行

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指示されて動くのではなく、児童・生徒自身の自己管理を促す「号令のない生活」。

トレセンでは先生の号令ではなく、行動の基礎になるすべての情報は「掲示板」に掲示します。

生徒の気づきを待つ「待ちの姿勢」

教員には本人の気づきを待つ姿勢が求められます。生徒自身が問題、ニーズを発見し、納得することにより、その後の取り組みのモチベーションの向上が期待されます。そのための気づきを促すような側面支援を重視しています。

ホームルーム

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ホームルームの時間では、各参加者の考えや反省、疑問などを自由に出し合い、必要に応じて指導者が助言します。

一日の生活の反省にとどまらず、プログラムの中での疑問点や青少年赤十字に関する疑問点などについても話し合い、各自の理解を深めます。