社長メッセージ

社長メッセージ

人は誰しも救う側になる時と、救われる側になる時があります。

2011年の東日本大震災では、日本は世界中の人々から支援を受けました。その規模は、歴史上の海外救援の中でも最大級のものです。

中には、日頃大変貧しい生活をしている人々から寄せられた寄付で支援してくれた国もありました。このことを機に、地球規模の「絆」や「たすけあい」について考えた人は多いのではないでしょうか。

「救いたい」という気持ちを実現するためには、まず「気づき」、「考え」、そして「行動する」必要があります。

赤十字は、たった一人のスイス人のアンリー・デュナンという青年の「救いたい」という思いから発案され誕生しました。彼は戦場で「気づき」、「考え」、そして「行動」した人です。そして今や彼の考えは世界中に広がっているのです。私は、誰にでもアンリー・デュナンになれるチャンスがある、と考えています。

世界中の「救いたい」という気持ちが結集すると、想像を超えた大きな力が生まれます。その「うねり」を原動力とする「運動体(Movement)」の赤十字は、紛争、災害、病気、傷害、老いや貧困などに悩む人々を「救う」ために、持てる力を発揮します。日本赤十字社は、国際赤十字・赤新月社連盟という190カ国からなる世界で最も大きな人道支援ネットワークの一員であり、各国と強い信頼関係で結ばれています。

「人道」の最大の敵は「無関心」です。

身近なところから「自分にできること」を考えてみましょう。

そして共に「行動」してゆきましょう。

社長プロフィール(PDF:141KB).pdf