青少年赤十字活動や日本の文化をバヌアツの子ども達に紹介~バヌアツ知っていますか?(シリーズ⑦)

前回はスタディーツアー、バヌアツの小学校への訪問の様子をお伝えしました。今回は、2つ目の訪問した学校の様子をお届けします。

バヌアツの子ども達が考えた「サイクロン」についての劇~訪問学校②Vila North Schoolにて

支援先の2つ目の小学校では、最初に津波についての防災授業を見学しました。津波の教材を使い授業を展開していました。次に、バヌアツの子ども達が考えたサイクロンについての劇が披露され、災害時に備えが必要であることが理解されていることが分かりました。

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その後、今度は青少年赤十字の先生が日本の防災教材「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」の“つなみ”と“ふうすいがい”の問題を使い、授業を行いました。 

 「日本ではサイクロンはあるの?」、「川が氾濫することがあるの?」と日本の気候や町並みに興味を示すバヌアツの子ども達。これらの質問に対して、日本では、サイクロンを台風と呼ぶことや、冬には雪も降る地域があることを紹介。バヌアツの子ども達は気候の違いに驚いた様子でした。

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バヌアツの小学校が興味を示すものとは?~折り紙と自分の名前

今度は日本の高校生がバヌアツの子ども達に発表をする番。日本の学校生活や青少年赤十字活動として日々行なっている献血の呼びかけや清掃など、活動している写真を見せながら英語で紹介しました。

さらに、事前に日本から持ってきた折り紙や筆ペンを使い、日本の文化を紹介。初めて折り紙に挑戦した子ども達は、正確に折ることに苦戦しつつも、出来上がった鶴の美しさに感動した様子でした。また、習字を披露すると「私の名前を書いて」と子ども達が、日本語で書かれた自分の名前に興味を示しました。

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メディアからの取材~ラジオ局のインタビューで感じたこと

学校訪問の後は、地元メディアと海外メディアからの取材を受けました。バヌアツでは、テレビがあまり普及しておらず、災害の情報等はラジオが頼み綱となっています。日赤が行う支援について、日本の高校生全員が記者からの質問に英語で答えました。

「なぜ防災について学ぼうと思いましたか?」という質問に対して、福島から参加した昆さんは、「東日本大震災を経験してから同じように支援を必要としている人たちの助けになりたいと思いました」、「この支援についてメディアを通じてアピールすることができてよかったです」と日本メンバーは想いを語ります。

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≪続≫

シリーズ⑧では引き続き「ホームステイなどの様子」をお届けする予定です。

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