Peace for Future ~核兵器のない未来のために、世界のユースの声~

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大阪府青年赤十字奉仕団の足立晴香さんは、昨年7月に広島県で開催された「核兵器廃絶に向けたユースアクションフォーラム」に参加し、12カ国のユースメンバー代表と、核兵器廃絶に向けてどのような活動をユースが率先して行っていくべきか話し合ったり、具体的なアクションプランを計画したりしました。そして同年12月、世界の赤十字・赤新月社の代表が集まる赤十字国際会議で、「核兵器廃絶に向けた議論を若い世代がリードしていくこと」の重要性を壇上で発表しました。

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国際会議では、足立さんの力強いメッセージに会場の参加者から温かい拍手やコメントが寄せられました。

「海外ユースが、核兵器廃絶に対して日本人の私以上に意識が高いこと、廃絶に対して行うべき行動について意見を持っていることに心動かされた」という足立さんは、それを多くの人に伝えるため、全2週間の会議期間中、世界中の赤十字・赤新月社のユースから核兵器廃絶に関する様々な意見や考えを聞き、一つの動画にまとめました。

(足立さん)「動画をとおして、核兵器問題を考える重要性や、核廃絶の緊急性を深く理解してもらいたいです。特に若い世代に、今後より積極的に核兵器廃絶に取り組む必要性を伝え、実際に自分にできる核兵器廃絶に向けた行動は何かを考え、アクションを起こしてもらいたいです。」

動画の閲覧はこちらから>YouTube

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―世界のユースへのインタビューよりー

Mirianaさん(レバノン):核兵器は世界全体の脅威です。広島に投下された原爆は一瞬にして何万人もの命を奪いました。これは、どんな状況であっても容認できるものではありません。今後人間は、広島が経験した悲劇を二度と繰り返さないようにしなくてはなりません。国はより「平和」に焦点を当てるべきなのです。戦争や権力よりも。私たちは核のない世界を実現するためにアクションを起こす必要があります。私たちは皆共に協力し、世界を変えることができます。

Sooyoungさん(韓国):核兵器の使用を止めることは、1カ月でも、1日でも、1時間でも、1秒でも躊躇すべきことではありません。

Michelleさん(マレーシア):若者が、核廃絶に向けた提唱を行っていく必要があると確信しています。私たちは若者であり、ユースボランティアではあるけども、核のない世界を実現するために、このような活動を現役(シニア)のリーダーたちが支援するように、我々が促していくべきだと思います。なぜなら私たちは「未来の世代」であって、多くの人の命を奪う核のない世界でより良い平和な生活を送りたいのです。

Abdulrazaqさん(ナイジェリア):核兵器の廃絶は、様々な議論の中でもとりわけ重要であり、議論だけでなく、廃絶に向けて、実行すべき課題です。なぜなら、広島のユースアクションフォーラムで訪れた平和祈念館で、人道的に深刻な結果を目の当たりにしたからです。

Robertさん(ノルウェー):私は核兵器を廃絶すべきだと考えます。なぜなら核兵器は、現代社会が未だに持つ一番大きな脅威だからです。私は昨年7月に広島を訪れて以来、核廃絶の活動を積極的に行いました。そして、他の赤十字・赤新月社にも、同じく積極的な核廃絶に向けた活動をするように促しました。この赤十字国際会議でも同じように、積極的な核廃絶に対する働きかけを行いたいと思っています。