【救急法・水上安全法】講習教本が平成31年4月からリニューアル!

日本赤十字社はこのたび、「赤十字救急法救急員養成講習」および「赤十字水上安全法講習」の教本を改訂しました。

これまでのノウハウを活かしつつ、さらに知識と技術を充実させた内容となっています。

新たな教本を使った講習は、平成31年4月から全国で一斉にスタートします。

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新しい講習教本は、表紙デザインも一新しました。

【救急法】けがと急病に対するファーストエイドの内容を充実

「赤十字救急法救急員養成講習」では、国内版ガイドラインである「JRC蘇生ガイドライン2015」および「救急蘇生法の指針2015」や、国際赤十字・赤新月社連盟にて発行された「国際ファーストエイドおよび蘇生ガイドライン2016」の内容を反映しました。

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専用の止血帯(ターニケット:事故や災害などで手足の太い血管が損傷した場合に使用する医療機器)の使い方も学びます。

これまでのけがや骨折に対する手当に加え、脳卒中の早期認識や低血糖などの病気への対応、危険な大出血の場合を想定した止血帯を用いた止血の方法を新たに盛り込みました。

4月から始まる、リニューアルした「赤十字救急法救急員養成講習」を受講し、検定に合格された方には、赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)の認定証が交付されます。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを間近に控え、想定しておかなければならないテロ災害など万が一に備え、急な病気やけがをした人を助けるために、赤十字救急法救急員(赤十字ファーストエイドプロバイダー)を目指しませんか。

【水上安全法】監視などの安全管理や事故防止に関する内容を充実

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事故防止、早期発見、安全救助のための監視者の役割を学びます。

「赤十字水上安全法講習」では、救急法と同じく国内外ガイドラインへの対応を確認した他、受講者のニーズである監視など安全管理の内容を充実させました。

気象に関する知識やプールや海、河川のチェックポイントなども加わり、より水の事故防止や自己保全など、安全に水と親しむことの大切さを伝える内容になっています。

この機会に新しい内容で講習を受講してみませんか。

新しくなった講習をよろしくお願いします!

いざというとき、あなたの行動により、救われるいのちがあります。

講習の開催、お申込みや受付などにつきましては、全国にある日本赤十字社の各都道府県支部が実施しております。
各都道府県支部の講習会について、詳しくはこちらをご覧ください。