関連事業(骨髄・臍帯血)

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日本赤十字社(以下、日赤)はこれまで、骨髄バンク事業におけるドナー登録希望者の受け付け、登録者のデータ管理、HLA(ヒト白血球抗原)型検査と患者さんと適合するドナーの検索などを行う骨髄データセンターとして関わってきました。

また、(さい)帯血バンクを北海道、関東甲信越、近畿と九州の4カ所のブロック血液センターに設置し、運営しています。

造血幹細胞移植について

造血幹細胞移植(Hematopoietic stem cell transplantation)とは、正常な血液を作り出すことが困難な疾患である白血病や再生不良性貧血などの患者さんに対して、提供者(ドナー)の造血幹細胞(※)を移植することで、正常な血液を作ることができるようにする治療法です。骨髄移植・末梢血幹細胞移植・臍帯血移植の3種類があります。

  • ※血液を作り出す元の細胞のこと。さまざまな血球系の細胞に分化することができる幹細胞で、骨髄や臍帯血に多く含まれています

「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」

造血幹細胞移植を必要とする患者さんが、より良い移植を受けられるための施策、また骨髄バンク・臍帯血バンクの適正な事業運営のための規制や補助について定めた「移植に用いる造血幹細胞の適切な提供の推進に関する法律」が2014(平成26)年1月1日に施行されました。

骨髄バンクと臍帯血バンクは、それぞれ国に許可された「骨髄・末梢血幹細胞提供あっせん事業者」と「臍帯血供給事業者」として、国の定める基準に基づいた事業運営を行います。

日赤の行う造血幹細胞事業

造血幹細胞提供支援機関

日赤は2013(平成25)年10月1日に国から「造血幹細胞提供支援機関」に指定されました。

支援機関として、臍帯血の品質向上のための共同事業などをはじめとした骨髄バンクと臍帯血バンクへの必要な協力を行うとともに、関係者間の連絡調整や造血幹細胞に関する情報の一元管理、造血幹細胞の提供に関する普及啓発などを行っています。

骨髄データセンター事業

1992(平成4)年1月から国の依頼により行ってきた骨髄データセンター事業は、造血幹細胞提供支援機関として引き続き実施し、骨髄バンク事業を支えています。

臍帯血バンク事業

日本さい帯血バンクネットワーク

臍帯血バンクのシンボルキャラクター「きずなちゃん」

臍帯血バンクは、母親と乳児を結ぶへその緒の中に含まれる臍帯血を出産時にご提供いただいて調製・保存し、移植を必要としている患者さんに届けています。

日赤の臍帯血バンクは、2014(平成26)年4月1日より国の許可を受けた臍帯血供給事業者として事業を運営しています。

(骨髄バンク・臍帯血バンクポータルサイト)