動く、話す、笑う。―能登で健康生活支援活動を実施―

令和6年の能登半島地震と奥能登豪雨により、能登地域では住家やインフラを中心に甚大な被害が発生。
復旧のさなか豪雨に見舞われ、地域の皆さんは長期間、不安と緊張の中で生活しています。

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日赤は去年、仮設住宅でのコミュニティ作りや健康増進の支援を開始しました。
今年度活動を拡大するなか、石川県支部から支援要請があり、本事業が実現。

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11月15日、支部職員1名と赤十字ボランティア3名は、輪島市の応急仮設住宅(杉平町高井第一団地・稲屋町第一団地)を訪問しました。

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指導員と一緒に
・椅子に座ってできる体操
・コグニサイズ
・お手玉
・風船バレー
・リラクゼーション
など、無理なく体を動かせるプログラムを行いました。

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参加者の皆さんは熱心に取り組まれ、運動後には「身体が温まった」「動くと気持ちが違うね」といった声も聞かれました。
 

その後の座談会では、これまでの生活や災害後の状況について、参加者の皆さんが話してくれました。
 
12月に80歳の誕生日を迎える方が、これまでの苦労や抱えてきた気持ちを語りはじめ、災害が続く中でずっと気を張ってこられたことが伝わってきました。

お話ししているうちに、表情が和らいでいく様子が印象的でした。

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帰り際には、「遠くまで来てくれてありがとう」「また来てね」と声をかけていただき、最後まで見送ってくださる方もいました。

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今回の活動が、参加された皆さんにとって少しでも心安らぐひとときになっていれば幸いです。
 
私たちは引き続き、困難ななかにある方々の生活と心に寄り添いながら、皆さんとともに必要な支援を継続してまいります。