義援金のご寄付ありがとうございました
〜本庄東高等学校 生徒会の皆さまより〜
令和7年8月6日からの大雨災害で被災された方々のために、学校法人小林学園 本庄東高等学校の生徒会役員3名と教員の方が、9月22日(月)に日本赤十字社埼玉県支部を訪問され、義援金302,230円をご寄付くださいました。
同校からは、昨年度にも令和6年能登半島地震災害義援金をご寄付いただいており、継続的なご支援に深く感謝申し上げます。
今回のご寄付は、生徒会の提案により、文化祭の企画の一環として実施された募金活動によるものです。ご寄付をいただいた方には、手作りの「ガラポン」を回していただき、出た玉の色に応じてバザー商品と交換できるチケットを配付するなど、生徒の皆さんが創意工夫を凝らして取り組んでくださいました。
当日は、支部内の救護倉庫や展示コーナーをご見学いただき、県内各地域に配備している毛布・緊急セット・安眠セットのほか、被災地に派遣される救護員の非常食や簡易トイレなどの生活用品についてご紹介しました。
また、青少年赤十字の理念や活動内容についてもご案内し、災害時における赤十字の取り組みを体感していただきました。
本庄東高校の皆さまの温かいご支援と行動力に、心より感謝申し上げます。お預かりした義援金は、全額を被災県の義援金配分委員会を通じて、被災地の方々に確実にお届けいたします。
赤十字では引き続き義援金を受け付けております。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。