【吉見町赤十字奉仕団×武蔵丘短期大学】 一人暮らしの高齢者との交流会~手作りお菓子で心も身体もほっこり~

 12月9日(月)、吉見町赤十字奉仕団は町内に住む一人暮らしの高齢者を対象とした交流会を開催し、およそ70名が参加しました。

 この活動は、住み慣れた地域で自分らしくいきいきと生活できるよう、地域との関わりを促進し、閉じこもりの防止を目的とするもので、平成7年の奉仕団結成当初から続けてきました。

 今年も、「みなさん今日はたくさん楽しんでください!」という委員長の心のこもった挨拶で交流会はスタート。
 地元にキャンパスを置く武蔵丘短期大学とは、昨年度から連携をはじめ、当日は短大の講師による健康体操を行いながら、参加者・ボランティア・学生が交流を図りました。
 また、参加者に対し、奉仕団からはお弁当を短大生からは手作りお菓子(抹茶マフィンと栗きんとん)を提供し大変喜ばれていました。
 会場の一角では、短大生による骨密度測定コーナーも開設され、ふれあいながら健康チェックをしていました。

 参加者からは「来年も楽しみ。長生きしなくちゃ!」「同郷の学生さんがいてうれしかった。応援しています」との声があがり、終始笑い声が響き渡り温かい雰囲気のまま閉会しました。

 当支部では、今後も地域に根差したこのような活動を支援してまいります。

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