県内の高校生が交流!JRC高校生協議会が今年度も始動しました!

 5月7日(日)、埼玉県青少年赤十字高校生協議会の総会・新入生歓迎会が行われ、県内7校から青少年赤十字(JRC)高校生メンバー39人、指導者9人が参加したほか、運営のサポートとして埼玉県青少年赤十字卒業生奉仕団員(ユースボランティア)の2名も参加しました。

 総会では、「新入生の歓迎」と「他校のメンバーとの交流」を目的に、アイスブレイクやグループワーク「竹ひごタワー」で親睦を深めました。
 また、赤十字や青少年赤十字の概要など、これからの活動に必要な知識を学びました。

 その後、選挙により新たに今年度の協議会会長・副会長が選出され、当選者からは意気込みが語られました。また、現在海外に留学中の前会長からビデオレターでのエールが届き、会場は盛り上がっていました。

4年ぶりに対面での開催となったこの会は、JRCメンバーの笑顔があふれ、今年度の高校生協議会活動のスタートを切りました。
引き続き、活動を盛り上げていけるよう、当支部も事務局としてサポートしてまいります。

参加した生徒からの感想

「赤十字に初めて触れ、世界に貢献するという憧れをいだきました。ただ赤十字に所属するだけでなく、同じ活動をする仲間とたくさんの交流を持てることに期待でいっぱいです!」(埼玉県立岩槻高校 1年)

「2年生ですが、今年度から部活に入部し、不安もありました。しかし、それが吹き飛ぶくらい楽しい協議会でした。JRCメンバーとして何ができるのかよく考え、様々なことに挑戦していきたいです。」(正智深谷高校 2年)

「今回初めて参加しました。会の進行を、同じ高校生が行っているのを目の当たりにして驚きました。今回得た気づきや他校のメンバーとの関わりを、今後の活動に繋げていきたいと思います。」(さいたま市立浦和南高校 3年)