【親子で防災を学ぶ!】青少年赤十字「防災教室」を開催しました!

 3月下旬、親子で参加できる防災教室を開催し、支部近隣の小学校3校の3~6年生の親子が17組(計36人)参加しました。

 この教室は、参加者が家庭内や地域とのつながりを意識し、いざ災害がおきたときにどう行動していくのかについて、改めて考えるきっかけにしてほしいとの思いで開催しました。

 プログラムの始めには、親子でペアワークを行いました。「大地震が起きた時、自分の家のどこが危ないのか、災害による自宅の被害を防ぐにはどうしたらよいか?」を親子で話し合い、ワークシートに書き込みました。

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 その後、赤十字災害救護ボランティア6人の指導のもと、ハイゼックスを使用した非常食づくりの体験をし、最後には「避難所で役立つ実技」というテーマで、ホットタオルと毛布ガウンづくりを体験しました。

 避難先の生活でも、身近なものを使用して自分たちができることがあることを知る時間となりました。

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【参加者からの感想】

「災害について子どもと一緒に話すきっかけになりました。」(参加保護者)
「身近にある物でも少し工夫すれば、避難生活の中で役に立つことが印象に残りました」(岸町小学校・4年生児童)
「もし災害が起きた時には、今日学んだ非常食づくりや、毛布ガウンなどの技術をいかしたいです。」(高砂小学校・6年生児童)
「家にある物をもっと見直して、少しでもケガを防げるように準備しておきたいです。」(大谷場小学校・6年生児童)

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