群馬・埼玉の青少年赤十字高校生メンバーが交流しました!

 2月5日(日)、当支部を会場に「第44回群馬県・埼玉県青少年赤十字高校生交歓研修会」を開催し、両県から高校生37人、指導者12人が参加しました。

 この研修は、相互の情報交換と親睦を図ることを目的に昭和25年(1950年)に初めて開催され、その後、一時的な中断をはさんだものの、両県を交互に訪問し合う、とても歴史あるものです。

 当日は、各参加校の紹介から始まり、レクリエーションを通じて、初めて出会う仲間ともすぐに親しくなった高校生たち。その後、各県における活動報告のほか、それぞれの県についてPR。文化、観光名所、特産物や著名人など、写真やイラストなどを多用したスライドにより楽しく紹介してくれました。

 午後からは、グループワークを通して、献血推進のためのスローガンとポスターの作成に取り組み、互いに交流を深めました。
 最後は、今日の学びをこれから各校に戻った後、実際の行動に移せるよう全体の場で発表し合い、成果を共有しました。

★参加した生徒からの感想★
「普段は学校内での活動が多いので、積極的に他の学校や他県の人と活動できる場に参加することも、自分を成長させることができる1つの手段だと思いました。」(埼玉県メンバー・1年生)
「グループワークの時間では、自分が思っていなかったことを他の人が意見してくれるなど、学ぶことが多く、とても良い日になりました。」(群馬県メンバー・2年生)
「ジェスチャーゲームや伝言ゲームなどのアイスブレイクの時間を通して、緊張もほぐれ、自分らしく交流することができました」(埼玉県メンバー・2年生)
「たくさん話しができ、両県の違いなどでとても話が盛り上がりました。楽しかったです!」(群馬県メンバー・2年生)

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