コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その6  ~吉見町赤十字奉仕団が町内一人暮らしのご高齢の方へ安否訪問~

吉見町赤十字奉仕団では、毎年秋に一人暮らしのご高齢の方と会食会を行っています。夏から準備をはじめ、当日は手作りのお食事を振る舞いながら、工夫を凝らした余興を披露しています。約25年間続くこの活動ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で昨年に引き続き今年も実施ができないため、8月31日()、町内の数名に対しご自宅に安否訪問をしながら会食会の中止案内をお渡ししました。

訪問するにあたり、8月27日()には団員たちが集まり、ひとつひとつ丁寧に約250通のお手紙(想い)の準備を行いました。お手紙には、少しでも明るい気持ちになっていただこうと、絵手紙を趣味としている奉仕団委員長が手書きした「朝顔」が咲いています。また、マスクや絆創膏も同封し、赤十字の活動をPRしていただきながら、ひと時の会話を楽しみました。

県内の赤十字奉仕団のみなさんは、コロナ禍でありますが感染予防をしながら、アイディアを出し合い工夫を凝らしたボランティア活動を行っています。
支部としても引き続きサポートして参ります!

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