コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その3 ~加須市赤十字奉仕団が炊き出し訓練を実施~

加須市赤十字奉仕団では、7月13日(水)に新型コロナウイルス感染症拡大中の災害を想定した炊き出し訓練を実施し、加須市商工会の駐車場、1階調理室や多目的室を会場に15名が参加しました。ハイゼックスやアルファ米を使用した本訓練は、マスクや手指消毒、ビニール手袋の使用といった一般的な対策はもちろんですが、釜やテントなども2つずつ用意し、2班に分かれ間隔をあけてそれぞれ調理をしました。また、その場では試食せず各自持ち帰るなど、終始徹底した感染対策をとって行いました。

訓練に参加した奉仕団分団長は、「緊急事態宣言等で制限がある中、団員11人が感染対策を意識し、訓練を行った事自体に意義があると考えます。」と感想を話してくださいました。

コロナ禍でありますが、県内の赤十字奉仕団は、今年度も感染予防をしながら工夫したボランティア活動を行っています。支部としても引き続きサポートして参ります。

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