児童館の職員向けに救急法を実施しました
10月22日(水)、那覇市にある児童館の職員向けに救急法を実施しました。
那覇市総合福祉センターを会場に実施された講習会では、けがの手当ての方法(止血、包帯、固定)について、三角巾などを使用した実技練習などを行いました。
いざという時に身の回りにあるハンカチなどを応用して手当を実施することが出来るため、赤十字救急法では、三角巾を使用した手当の方法を教えています。
参加した職員からは「頭からの出血があった場合にも圧迫止血で対応可能なのか?」「実際に子どものケンカで体調不良の子が出た際に困った。どう対応したら良かった」といった質問が上がりました。皆さん慣れない手技に戸惑いながらも、ペア同士、積極的に実技練習を行ってくれました。