モンゴルで沖縄県支部職員が活動しています!~モンゴル赤十字社保健支援事業~
モンゴル赤十字社へ沖縄県支部職員を派遣
日本赤十字社では、モンゴル赤十字社が行う救急法講習やこころのケア活動への支援を実施しています。
モンゴル国では気候変動に伴う 「ゾド」 と呼ばれる "寒さの災害"、そして経済や貧困といった社会課題を抱えています。
今回の派遣は、モンゴル赤十字社が実施する救急法指導員養成講習会に参加し、救急法普及を担う人材育成を支援することが目的です。
そのために日本赤十字社を代表して、沖縄県支部と香川県支部から指導員養成の知識と経験を豊富に持つ職員が派遣されています。
活動期間は8月17~23日までの約1週間です。
日本赤十字社が長年積み上げてきた指導員育成のノウハウを伝えるだけでなく、現地の事情に合わせた効果的な指導方法を現地スタッフと一緒に作り上げていきます。
意欲の高いモンゴル赤十字社のスタッフとともに、モンゴル国内での救急法普及の発展に貢献することを目指して尽力しています。
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| 三角巾をつかった包帯の手当ての練習 | 講習器材のメンテナンスも指導員に必要な知識 |
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モンゴル赤十字社のボロルマ事務総長と日本赤十字社のスタッフ |
モンゴル赤十字社研修センター内のゲルに宿泊 |



