那覇中学校の生徒向けに救急法・炊出しを実施しました

 8月19日(火)、那覇中学校主催のリーダー研修会に職員及びボランティア(那覇市赤十字奉仕団員、沖縄県赤十字安全奉仕団員)が参加し、救急法と炊出し訓練を実施しました。
 
 若狭公民館を会場に開催された当研修会には、那覇中学校の生徒と教員約100名が参加し、耐熱ビニール袋を使用したご飯の炊出し訓練を実施しました。お米と水を入れた耐熱袋を、沸騰した大鍋に入れ、30分煮るとご飯が炊きあがりました。

 ご飯の炊きあがりを待っている間には、心肺蘇生(胸骨圧迫、人工呼吸)とAEDの使用方法についての講義と、練習用の人形とAEDを使った実技練習を行いました。
 練習後には、「赤ちゃんにも大人と同じAEDを使って大丈夫ですか?」といった質問があがるなど、身の回りの人の命が守れるようになりたいという意欲を感じました。

 お昼には、炊き上がったご飯をカレーと一緒にいただきました。おかわりを希望する声が多くあがり、ご飯が美味しく炊き上がったようで良かったです。

炊出し

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救急法(心肺蘇生、AED)

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