競い、学び、つなぐ命 -第13回赤十字救急法競技会
日本赤十字社静岡県支部は、令和7年10月4日(土)、静岡市のグランシップにおいて「第13回赤十字救急法競技会」を開催しました。
本競技会は、日頃から救急法の研さんを積む赤十字奉仕団員や青少年赤十字メンバー、医療・防災関係者などが一堂に会し、技術の向上と相互交流を目的として実施しているものです。当日は曇り時々雨の天候の中、選手・スタッフ・応援者など約400人が参加しました。
◆ 競技会の概要
- 開催日:令和7年10月4日(土)10:00~15:00
- 会 場:グランシップ(静岡市駿河区)
- 出場チーム:60チーム(マスターズ・一般・高校生以下の部)
- 競技種目:三角巾リレー、救命応急手当、心肺蘇生競技
◆ 熱戦が繰り広げられた各競技
競技は、マスターズの部、一般の部、高校生以下の部に分かれて実施されました。
三角巾リレーでは正確さとスピードが、救命応急手当や心肺蘇生競技では、状況判断力やチームワークが求められ、どの会場でも真剣な表情で競技に臨む参加者の姿が見られました。
◆ 交流コーナー・親睦プログラム
会場内には、静岡地方気象台や静岡市消防局、清水海上保安部、各赤十字奉仕団など12団体による交流コーナーが設けられ、来場者が防災や救急に関する知識・体験を深める場となりました。
また、救急法講習指導員による模範演技や「赤十字〇×クイズ」などの親睦プログラムも行われ、参加者同士の交流を深める機会となりました。
◆ 表彰・結果
競技終了後には表彰式が行われ、一般の部総合優勝には「浜松医療学院 Ladies」、高校生以下の部総合優勝には「浜松修学舎 A」が輝きました。
そのほか、有功会会長賞やプラカード賞など、競技以外の取り組みを評価する表彰も行われました。
◆ 今後に向けて
本競技会を通じて、参加者は救急法技術の確認と向上だけでなく、世代や立場を超えた連携の大切さを再認識する機会となりました。
日本赤十字社静岡県支部では、今後も「いざ」という時に命を守る行動につながる人材育成と、地域に根ざした救急法の普及に取り組んでいきます。