日本赤十字社静岡県支部の前期評議員会を開催しました
日赤静岡県支部では、評議員会において重要な業務について審議いただいています。具体的には、事業計画や事業報告、予算、決算のほか、代議員や支部長、副支部長、監査委員の選出も行っています。
【前期評議員会の概要】
6月12日に開催された前期評議員会では、まず令和6年度の日赤静岡県支部の事業と歳入歳出決算について、京極事務局長がスライドを使って説明しました。
その後、各施設の長が令和6年度の事業報告書を基に、それぞれの施設の事業と歳入歳出決算について説明しました(血液センターは事業報告のみ)。すべての報告を受けて、第1号議案は問題なく承認されました。
【事業の近況について】
続いて、最近の活動についても紹介しました。令和6年の能登半島地震に対して、赤十字の防災ボランティアを派遣したことについて説明しました。また、大阪・関西万博での「国際赤十字・赤新月運動館(赤十字パビリオン)」の出展について、資料や映像を使って紹介しました。
今後も県民の皆さまに寄り添い、さまざまな活動を展開してまいります。
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日赤静岡県支部の事業と歳入歳出決算について、京極事務局長が説明
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静岡赤十字病院の事業と歳入歳出決算について、小川院長が説明
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令和6年能登半島地震災害 赤十字防災ボランティア等を派遣について、北川事業推進課長が報告
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大阪・関西万博「国際赤十字・赤新月運動館(赤十字パビリオン)」出展について、落合事務局次長が報告