幼児安全法講習を実施しました
11月22日(土)~11月23日(日)の2日間にかけて、幼児安全法支援員養成講習を実施しました。
那覇市にある日本赤十字社沖縄県支部で実施された等講習では、沖縄赤十字病院の看護師を講師に、子どもに起こりやすい事故、けがとその手当、看病の仕方、こどもへの人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AEDの使用法などを学んでいただきました。
身近にあるハンカチや風呂敷、ストッキングなどを使用しての応急手当では、慣れない手技に戸惑いながらも受講者同士で協力し合いながら、取り組んでいる様子が見られました。
受講者からは、「乳児・幼児の一次救命は、子どもの現場にいると不安だったので、今回実践で来た事はとても勉強になりました。」とありがたい感想をいただきました。
ハンカチを使用した応急手当
ストッキングを使用した応急手当
乳幼児の一次救命処置(胸骨圧迫、人工呼吸、AED、のどに詰まった物を取り除く方法)
日本赤十字社沖縄県支部、沖縄赤十字病院では、1人でも多くの子どものいのちが守れるよう、これからも幼児安全法の普及に尽力していきます。