中学生向けに防災教育プログラムを実施しました
11月21日(金)、糸満中学校の学生向けに防災教育プログラムを実施しました。
糸満中学校を会場に実施されたプログラムには、日本赤十字社沖縄県支部の職員、糸満市赤十字奉仕団、沖縄県赤十字安全奉仕団のボランティアが参加し、炊出し体験、救急法、防災セミナーを実施しました。
学生約200名を対象としたプログラムに、進行を苦慮した部分もありましたが、学生の皆さんが、真剣に話を聞いてくれている様子や、友達と楽しみながら取り組んでいる様子が伝わってきて、スタッフとしても大変やりがいのあるプログラムとなりました。
最後には、学生から「いつどこで大きな災害に見舞われるか分かりません。今回学んだことを普段から意識して過ごし、災害時に正しい判断が出来るように備えていきたいと思います。」との感想をいただきました。
救急法(心肺蘇生とAED)



防災セミナー(ひなんじょたいけん)




炊出し体験(炊飯袋を使ったお米の炊出し)

日本赤十字社沖縄県支部では、今後発生するかもしれない災害に備えて、地域の防災力向上に向けた取り組みを続けて参ります。