第7回おきなわ建設フェスタに参加してきました!
令和7年11月9日(日)、第7回おきなわ建設フェスタが開催され、フェスタ実行委員会のご厚意により、会場内に赤十字のブースを出展させていただきました。
日本赤十字社沖縄県支部のブースでは、親子向けにAED体験と災害トイレ体験を行い、多くの来場者に体験いただきました。
AED体験
心臓マッサージのやり方とAEDの使い方を練習用のマネキンとAEDを使って練習しました。
子どもたちは、スタッフの説明を聞きながら一生懸命心臓マッサージに挑戦し、「命を守る」体験に真剣な表情で取り組んでいました。
最初は緊張していた子も、お父さんお母さんや兄弟と一緒に実践しながら、命を助ける方法を自然と学んでいく様子が見られました。

災害用トイレ体験
災害時に使う「水を使わないトイレ」を実際に動かしながら、その仕組みを体験してもらいました。
子どもたちには、うんち型のスーパーボールをトイレに入れ、スイッチを押すと、うんちが袋に密閉されて出てくる様子を見てもらい、楽しみながら災害時の工夫を学んでいただきました。
紙芝居では、災害時にはトイレが使えなくなることや、段ボールで作る簡易トイレを紹介し、体験を通じて親子で防災意識を高める様子が印象的でした。


赤十字ブースにご来場いただきました皆様に心より感謝いたします。
私たちのブースの周りでは、ドローンが飛んでたり、建築のシミュレーション、木工制作。
屋外では高所作業体験、クレーン車やショベルカーの操作体験など、とても楽しいイベントでした。
建設フェスタをきっかけに、ひとりでも多くの子どもたちが、建築業に興味を持ってくれることを願っています。