南城市で親子向けイベントに参加してきました

11月3日(月)、島尻地区PTA研究大会に日本赤十字社沖縄県支部職員及びボランティア職員が参加してきました。

南城市にある「南城市農村改善センター」を会場に開催された当イベントでは、小中学生のアトラクションや子どもの教育に貢献した方々の表彰式典が行われ、会場内では、各団体が親子向けのワークショップブースを展開しました。
日本赤十字社沖縄県支部のブースでは、親子向けにAED体験と災害トイレ体験を行い、多くの来場者に体験いただきました。

AED体験

心臓マッサージのやり方とAEDの使い方を練習用のマネキンとAEDを使って練習しました。
子どもたちは、小さな体で一生懸命心臓マッサージを頑張っていました。なかには、マネキンを怖がっている子もいましたが、お父さんやお母さんと一緒にちゃんと倒れている人を助ける事が出来ました。

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災害用トイレ体験

災害時に使用する、水を使わないトイレを実際に動かしてみました。
子どもたちには、うんち型のスーパーボールをトイレの中に入れてもらい、トイレのスイッチを入れると、うんちが袋に密閉されて出てくる様子を体験してもらいました。
紙芝居では、災害時にはトイレが使えなくなることや、段ボールで作るトイレなどを紹介し、楽しみながら災害について学んでいただきました。

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最後には、南城市のマスコットキャラクター「なんじぃ」と一緒に記念撮影

赤十字ブースをご来場いただきました皆様に心より感謝いたします。
本当に心温まる楽しいイベントでした。ありがとうございます。