赤十字ふれあいフェスティバルを開催しました
7月5日(土)に「イオン南風原店」を会場に、「赤十字ふれあいフェスティバル2025」を開催しました。
当イベントは、県民の皆様に赤十字の様々な活動をご紹介し、身近に感じていただく機会として、毎年開催しており、県内の赤十字施設(日本赤十字社沖縄県支部、沖縄赤十字病院、沖縄県赤十字血液センター、日赤安謝福祉複合施設)が協同で運営を行います。
また、イベントには、各赤十字施設の職員のほか、ボランティア職員、青少年赤十字の高校生がスタッフとして参加し、AED体験やキッズ救護班体験など、赤十字の特色を生かしたブースを展開し、多くの方にご来場いただきました。
今回のイベントでは、ステージを活用したクイズ大会や、AEDの実演を実施し、子どもたちにも分かりやすいように赤十字の活動を案内しました。

「AED体験」
・AEDの使い方を、練習用人形と訓練用AEDを使用して体験


「きっず救護班」
・こども用の救護服を着て、赤ちゃんのケガの手当をしました
「災害用トイレ」
・スーパーボールを利用して、災害用トイレの使い方を体験


「看護師体験」
・こども用の看護服を着て、聴診器や血圧計を体験

「人間をすくう」
・おぼれている人をすくうには、何をすれば良いのか知ってもらいます。その後は、スーパーボールすくい!
ご来場いただいた方々からは、
「息子がAED体験したかったので、体験できてよかったです。」「学生さんが子どもに伝えることが一番すばらしいと思った。年齢が近いので子どもがとても真剣に聞いてくれる。」「防災の意識が上がりました。」「これからも応援しています。」などの感想をいただき、大変励みになりました。
赤十字ではこれからも「人間のいのちと健康、尊厳を守る」ための活動を続けて参りますので、
赤十字の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
