赤十字愛の手紙~高齢者に手紙で想いを届けよう~を実施しました

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日本赤十字社大分県支部では、例年12月末に、大分・別府地区のJRC高校生メンバーによるもちつきを行い、一人暮らしの高齢者についた餅を渡すという行事を行っていましたが、令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となってしまいました。
しかしながら、そのような中でも何かできないかとメンバー達が考えた結果、一人暮らしをしている高齢者に少しでも温かい気持ちでお正月を迎えていただくために、メンバーそれぞれが手紙を書くという活動を行うこととなりました。
手紙はそれぞれの高校で書き、集まった手紙は支部の担当者が地区の民生委員の皆様に配布を依頼するという方法で行われました。
今回は、高齢者へ直接手紙を渡すことができませんでしたが、手紙を読まれた方が、書いた高校生にお礼の返事を出すなどの交流もあり、それぞれの想いをしっかりと伝えることができた活動となりました。

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106名の高校生が、直筆のお手紙を218通贈りました