長崎の青年赤十字奉仕団と上海市紅十字会学生ボランティアが国際交流を行いました

長崎県支部では、中国の上海市紅十字会と「青少年赤十字やボランティア活動の活性化を目的とした友好交流」の合意書を結び、派遣と受入を隔年で行っています。
今年は友好交流が始まって20年を迎え、9月15日(月)~18日(木)の4日間、上海市紅十字会の代表団(ボランティア3名、職員3名)が本県支部を訪問しました。
※上海市紅十字会は、中華人民共和国の赤十字社における上海市に設置された支社のこと。

今年は「若年層の赤十字ボランティアが主体となった赤十字活動、地域や文化の交流」をテーマに掲げ、長崎県青年赤十字奉仕団(大学生ボランティア)と上海市内の大学紅十字会(大学生ボランティア)が国際交流を行いました。
レクリエーションでは長崎と上海のメンバーがミックスされたグループワークで新聞紙を使ったドレス作りを行ったり、日本赤十字社の青少年赤十字防災教育や地域防災セミナー、災害時の支援に役立つ包帯法や血栓予防体操を体験しました。3日目には、両国の大学生ボランティアだけで長崎市内を散策しながら地理や文化の交流を図りました。
ボランティア同士の意見交換や懇親会も行い、互いの活動の成果や課題を共有し合う貴重な機会となりました。 

ボランティア活動の詳しい内容は、こちら(当支部ホームページ『ボランティアについて』)もご覧ください。

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