ANAグループから「すずらん」を贈呈いただきました。

日赤の活動の一つに、児童・生徒を対象に学校教育の中で「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の理解を深めることを目的とした、「青少年赤十字」の活動があります。すずらんの贈呈は、その青少年赤十字活動の一環として、昭和27年に岩手県の青少年赤十字団が自分たちで摘んだすずらんを抱えて病床を訪れ、入院患者を励ましたことに始まります。昭和31年からはANAグループの社会貢献活動の一環として長きに渡りご協力いただいており、今年で68回目を迎えました。

「しあわせ」の花言葉を持つすずらんの可憐な香りの便りは、ANAグループ社員の皆様から幸せと健康への願いが込められており、毎年職員だけでなく患者さんやそのご家族にとても喜ばれています。

今回、ANA長崎支店長 山下 達矢 様、客室乗務員 楠本 汐里 様より「すずらんの切り花」と、ANAグループ社員によるイラストが添えられた「しおり」を贈呈いただきました。

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