防災ボランティアのスキルアップ研修を実施

 8月23日、日本赤十字社栃木県支部において防災ボランティアのスキルアップ研修を開催しました。
 今回の研修では、武力紛争(戦争)で行われる行為が「国際人道法」に照らし合わせた場合にどのような問題があるか等を、グループワークやゲーム形式で学ぶ内容として実施しました。
 参加者からは「なかなか馴染みのない事柄だったが、今後は関心を持っていきたい。」という感想が寄せられました。

(参考)
 国際人道法とは、武力紛争(戦争)において、負傷したり病気になった兵士、捕虜、そして武器を持たない一般市民の人道的な取り扱いを定めた国際的なルールのことです。
 日本赤十字社は、「人道」を活動原則の1つとする赤十字運動の一員として、今年4月に国際人道法の遵守を訴える声明を発表しています。

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