赤十字防災ボランティアが能登町で被災者支援活動を実施

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により被災された皆様に対する支援として、日本赤十字社静岡県支部は、赤十字防災ボランティアを能登町へ派遣しました。

今回派遣された赤十字防災ボランティア5名は3月22日能登町の柳田地区仮設住宅集会場を訪問し、被災された方を対象に足湯、傾聴、お茶会を実施しました。これにより、心身の健康回復を図り、コミュニティー形成を支援することを目的としました。
参加者の皆様は最初こそ緊張した様子でしたが、足湯やお茶会を通じて次第に笑顔が見られるようになり、「家に引きこもりがちでしたが、久しぶりに楽しい時間を過ごせました」といった声が寄せられました。

日本赤十字社静岡県支部では、今後も被災者に寄り添いながら、必要な支援活動を継続してまいります。被災者の皆様が一日も早く安心して暮らせる日常を取り戻せるよう、今後も支援を行ってまいります。

出発式に臨む防災ボランティア

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柳田集会場でのお茶会の様子

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柳田集会場での足湯の様子①

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柳田集会場での足湯の様子②

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