水泳シーズン前に水上安全法救助員Ⅰ養成講習を開催!

 静岡県支部では、毎年、本格的な水泳シーズン前に、県内の3会場で水上安全法救助員Ⅰ養成講習を実施しています。
 5月12日~14日の3日間、今年度初となる水上安全法救助員Ⅰ養成講習を静岡市の静岡県立水泳場で開催しました。
 受講者は県内在住の9名で、仕事上必要な方や、万一に備えて学びたい方などが参加しました。
 コロナへの感染対策が緩和された中でも、水上安全法は人と人が接触することが多いことから、室内で学科を行う際にはマスク着用を推奨し、プールでの実技前後には体調を確認するなど、受講者の健康状態に留意した講習実施となりました。
 受講者からは、「うまく出来ないときに指導員が励ましてくれて心強かった」「今後も監視の仕事を続けていくうえで大切な知識だと思う」などの声が聞かれました。

画像 学科はマスク着用で実施 

画像 マウスシールドを着用しての実技説明