松江赤十字病院にて「災害看護論」研修に職員を派遣しました

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 9月5日(金)~6日(土)、赤十字の災害医療活動について学ぶ『災害看護論』研修に職員を派遣しました。
 初日の研修では、災害救護活動に必要とされる基本的な技術をはじめ、国の災害対策や組織の中での役割、指示・命令系統の学習など、専門的な内容について学びました。
 2日目の研修では、救護所(エアーテント型)を設置し、トリアージの手順、傷病者の救護活動などの訓練を実施しました。

 また今回は、例年実施しているハイゼックス袋(特殊なビニール袋)を使用した炊飯訓練に加えて、赤十字ボランティア(地域赤十字奉仕団)による、災害時の被災者に向けた炊出し訓練も併せて実施しました。

                          看護座学研修

                          トリアージ(座学)

                          トリアージ(実技)

                            炊飯訓練

                           炊出し訓練

                           炊出し訓練