令和7年度赤十字救急法指導員資格継続前研修会を開催しました
5月31日(土)、松江赤十字病院で開催し、救急法指導員49名が参加しました。
研修会では、地域や学校から要望の多い心肺蘇生やAEDの使用方法、また出血したときに身近にあるものを包帯代わりにする三角巾包帯法などの実技の復習を行いました。その他研修では、松江赤十字病院の医師から「熱中症と応急手当」について講義を受け、熱中症予防の重要性と医師や救急隊に繋ぐまでの対処の方法、注意点を学びました。
毎年、6~8月は県内各地域から救急法講習の依頼が増える時期です。みなさまからの依頼に応えるため、今後も指導員の養成と研修に努めて参ります。