『主事』に特化した専門的な救護研修を実施!

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令和3年12月11日(土)、唐津赤十字病院において、日赤救護班※の『主事』を対象にした救護研修を実施しました。

救護班のリーダーは医師ですが、実際の救護活動においては、医療行為以外のほぼ全ての事項を『主事』が担うことから、『主事』の動き次第で救護班全体の動きが変わってくると言われるほど。そのため当支部は、この『主事』を強化する救護研修を実施しました。

参加者は、避難所支援や病院支援で『主事』に求められる動きをシミュレーション形式で学び、また、基礎行動、報告様式、通信手段などを座学と実技を交えて学びました。

今後もこのような専門的な研修を通して、救護能力の一層の向上に努めてまいります。


※日赤救護班の基本編成は、医師1名、看護師長1名、看護師2名、主事2名の合計6名で編成されます。

(写真)【講義・個人ワーク】『救護班要員としての主事とは』 支部西村総務課 企画・振興係長

画像 【講義・演習】『基礎行動について』血液センタ馬渡献血推進課主事

画像 【シミュレーション】 『避難所支援・病院支援について』支部西村総務課 企画・振興係長

画像 【シミュレーション】 『避難所支援・病院支援について』支部西村総務課 企画・振興係長