高校生向けに防災セミナー・救急法を実施しました
12月16日(火)、沖縄工業高校の学生向けに防災セミナーと救急法を実施しました。
日本赤十字社沖縄県支部を会場に実施されたプログラムには、学生32名が参加しました。
午前中は、防災セミナー「ひなんじょたいけん」を実施し、カードゲームを使って、災害時の生活について考えました。避難所生活で困ること、発生する問題などについて疑似体験し、日頃の備えの大切さについて学んでいただきました。
午後は、救急法を実施し、心臓や呼吸が止まった人に対する心肺蘇生とAEDの使い方、身近にある物を使った骨折の応急手当について、講義と実技を行いました。
初めて実施する心臓マッサージや人工呼吸、ストッキングを使った手当に、学生同士で楽しみながら取り組んでいました。
日本赤十字社沖縄県支部では、今後発生するかもしれない災害や、いざという時の病気やケガに備えて、防災セミナー、救急法を実施しております。
県民の皆様のご参加、ご支援をよろしくお願いいたします。