新たに赤十字救急法指導員が誕生しました

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 赤十字では、講習事業普及のため各種講習の指導員を養成しています。日本赤十字社沖縄県支部では、新たに12名の救急法指導員を養成しました。

 指導員は、尊い人命を救助するための知識や技術を市民の方に普及すること、そして事故防止の思想を広めるとともに、赤十字の理解者を増やし赤十字活動に積極的に参加・協力していただく人を育てるという重要な役割を担っています。
 今回、当支部では令和7年7月から説明会・事前研修を実施し、5日間の養成講習を経て検定に合格した12名を救急法指導員として認定しました。

 新任指導員の方々の感想文からは、「赤十字の顔であることを深く認識して活動していきたい」「健康安全を広める事が、自分の使命として、今後の活動に繋げていきたい」「ボランティアとして講習会や各種イベントにも参加して、赤十字の事を多くの人に知ってもらえるよう取り組んでいきたい」など、今後の活動についての意欲が感じられました。
 今回、指導員となっていただきました12名の皆さんには、こころよりお礼申し上げるとともに、これから一緒に活動できることを楽しみにしています。

救急法指導員養成講習の様子

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