赤十字親子ライフセービング教室を開催しました
9月13日(土)、豊見城市にある豊崎美らSUNビーチにて「赤十字親子・ライフセービング教室」を開催しました。
イベントには、小学生の親子7組が参加し、水の事故から命を守るための知識と技術について、家族で楽しみながら学んでいただきました。
スタッフには、赤十字職員の他、沖縄県赤十字安全奉仕団、沖縄県青年赤十字奉仕団からも多くのボランティア職員に参加いただき、子どもたちに、ライフジャケットやレスキューボードの使い方について分かりやすく教えてくれました。
心肺蘇生とAED
海に入る前にまず、おぼれた人や倒れた人を助けるための方法、心肺蘇生とAEDの使い方を練習しました。
初めての胸骨圧迫に戸惑いながらも、全身を使って一生懸命押していました。

水の事故防止クイズ
海に入る時の注意点について、クイズ形式で楽しく学びました。
また、本物のハブクラゲや、手袋についたハブクラゲの触手に酢をかけて取り除く実演も見れました。
ライフジャケット体験
水の事故を防ぐために有効なライフジャケット。その着用方法、効果について学びました。
着用後は、実際に海に入り、手をつないだり、1列になったり、いろいろな浮き体験をしました。


身近な物を使って浮く
ペットボトルやランドセル、バケツなど普段身近にあるものを使って浮いてみました。
子どもたちは、いつも使っているランドセルが水に浮くことに驚いていました。
レスキューボード、レスキューチューブ体験
水難事故の救助活動時に使用する「レスキューボード」「レスキューチューブ」を使ってみました。
親子でレスキューボードに乗ったり、お父さんにレスキューチューブで引っ張ってもらったり、普段なかなか出来ない体験に、子どもたちの笑顔がたくさん見れました。
