沖縄工業高校ボランティア部様より令和6年能登半島地震災害義援金をお預かりしました

 沖縄工業高校ボランティア部様は19日、日本赤十字社沖縄県支部において、元日に発生した能登半島地震で被災した方々に役立ててほしいと、校内で募金活動を実施して募った義援金3万9619円を赤十字に寄付しました。
 沖縄工業高校2年生 金城 怜音さんは「昼休みに各教室をまわって募金活動を行い、多くの生徒や先生方が快く協力してくれました。」と感想を述べ、同校2年生 仲里 天さんは「私たちは直接現地に行って支援はできないので、募金で少しでも被災した方々の役に立てたらと思います。」と思いを伝えました。
 日本赤十字社沖縄県支部の上間事務局長は「若い世代が自ら動いてくれたことが嬉しい。被災地の方々にとっても心のささえになると思います。お預かりしたご寄付は、全額責任を持って被災地へ届けます。」と感謝の意を伝えました。
 義援金は被災地の災害義援金配分委員会を通じて、被災した方々の生活支援などに使われます。


【写真左から】
沖縄工業高校 2年生 金城 怜音 様
沖縄工業高校 2年生 仲里 天 様
日本赤十字社沖縄県支部 事務局長 上間 司

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