アメリカ・ハワイ火災救援金をお預かりしました

 アメリカ合衆国ハワイ州マウイ島で発生した大規模な火災による被災者への支援のため、県民の方々や各団体から救援金が赤十字へ届けられました。
救援金の受付は令和5年10月31日まで実施され、ご寄付いただいた救援金は、米国赤十字社による被災地での救援・復興支援活動およびハワイにおける防災・減災活動に使われます。

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徳里グループ 様

9月12日に行われた贈呈式では、株式会社徳里産業の徳里代表取締役から、日本赤十字社沖縄県支部の上間事務局長に目録が手渡されました。
徳里代表取締役は「県民とゆかりの深いハワイの被災者の方々へ、お力添えになればと思います。」と話し、一日も早い復興を願いました。
日本赤十字社沖縄県支部の上間事務局長からは「心温まる救援のお気持ちに深く敬意を表します。託されました救援金は、支援が必要な方々へ届けられるようにいたします。」と感謝を述べました。

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宜野湾市 様

米ハワイ・マウイ島山火事の被災者支援に役立ててほしいと、日本赤十字社県支部に救援金が贈呈されました。
9月19日、宜野湾市役所で開かれた贈呈式で、宜野湾市の松川市長は「戦後の沖縄に対して、食料支援をいただくなど、ハワイの方々には恩義がある。被災された方々へ支援が出来れば」と話し、ハワイの復興を願いました。
日本赤十字社沖縄県支部の上間事務局長からは「宜野湾市の皆様から託していただきました救援金は、責任をもって支援が必要なハワイの人々へお届けいたします。」と感謝を述べました。