大分県青少年赤十字高等学校後期連絡協議会を開催しました

大分県青少年赤十字高等学校後期連絡協議会を開催しました

11月29日(土)に大分県青少年赤十字高等学校後期連絡協議会が開催されました。

今回は9校23名のメンバーが集まり、令和7年度前期の活動報告・反省や後期の活動目標について協議しました。
また、国際交流事業に参加した高校生メンバーによる活動報告を行いました。

後期は、「救急法を学び、広めよう」という目標を立て、2月に開催される救急法大会に向けて各学校や家庭で救急法の知識や技術を広めていこうとなりました。

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大分県赤十字有功会から、青少年赤十字メンバーへ「高齢者疑似体験セット・妊婦疑似体験セット」を贈呈していただきました。
早速、役員メンバーが体験し、「腰が痛く歩きづらい。視野も狭く、耳も聞こえにくく、外出するのは大変だ。困っている高齢者を見かけたら、重いものを持ってあげたり、周りの状況を教えてあげたい。」「しゃがめない、起き上がるのもきつい。困っている妊婦を見つけたら落ちているものを拾ってあげたり、バスの席を譲ってあげたい。」といった感想を持っていました。これらの体験セットは今後のJRC活動で使用させていただきます。

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午後からは、大分トキハ本店前で有志による佐賀関大規模火災義援金街頭募金を呼びかけ、1時間で42,638円のご協力をいただきました。

今後も、「気づき、考え、実行する」というJRCの態度目標に向かって活動を行っていきます。

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