「はたらくくるま大集合!」に救急車を出展しました

10月16日(土)、城島高原パークで開催された「はたらくくるま大集合!」に当支部より救急車を出展しました。
今回出展した救急車は地震などの災害が起きたときに出動して、けがをした人や病気の患者さんを病院に運ぶための車です。
当日は約400人のお子さんや保護者の方に救急車の中を見ていただいたり、救護服を着て写真撮影をしていただいたりしました。
また、当日は「ワールド・ファーストエイド・デー」(※)の活動として心肺蘇生の指導も実施しました。その中では、人が倒れているときにはすぐに大人の人を呼びに行くことの大切さを子どもたちに伝えました。実際に教材を使用した胸骨圧迫を体験してもらい、大切な人の命を守ることについて考えてもらいました。
(※)赤十字では毎年「ワールド・ファーストエイド・デー」を定め、全世界の赤十字・赤新月社で多様なイベントを行い、いざというときの手当の方法や事故防止の知識の普及に努めています。

画像 出展した救急車

画像 救急車の中で写真撮影

画像 指導員から胸骨圧迫のやり方を教わる様子

画像 はじめての心肺蘇生