令和3年度青少年赤十字のつどいを開催しました

令和31218日(土)、青少年赤十字のつどいを開催しました。

三重県内のJRC部・ボランティア部の高校生が交流と各学校の活動を多くの方に知っていただくことを目的として、毎年12月に「青少年赤十字のつどい」を実施しています。

例年、ショッピングモール等で開催していましたが、今年度は新型コロナウイルス感染対策のため生徒同士の交流をメインに三重県勤労者福祉会館で開催しました。

当日は737名の高校生と指導者、また運営のお手伝いとして三重県青年奉仕団や三重県青少年赤十字賛助奉仕団の方々にも参加いただきました。

午前中は各校の活動報告とブース活動を実施しました。

ブース活動では、紀南高校とくろしお学園が合同でボッチャ体験、木本高校はバルーンアート・折り紙体験、久居農林高校はハンドベル体験、高田高校はSDGsクロスワードゲーム、白子高校はデビルスティックやディアボロといったパフォーマンス体験を展開し交代でブースをまわって楽しみました。

午後からは高校生リーダーが中心となりアイスブレイクを行った後、防災教育プログラムの「食料をみんなでわけよう」を実施しました。

これは「条件」や「食料」、「家族構成」の書かれた情報の中で、食料や役割を分担する活動を行い、いろいろな立場に立って物事を考えるワークショップです。

研修後の振り返りでは、「自分は司会の役割を与えられたが難しかった。でも皆が助けてくれたからうまく進めることができた」「他のメンバーにはそんな厳しい条件があったことを知って驚いた」といった感想がよせられました。

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