津市立密柑山(みかんやま)幼稚園にて手洗いチェッカー・絵本を使用した手洗い講習を実施しました
日本赤十字社三重県支部では、洗い残しを「見える化」できる手洗いチェッカーを県内の青少年赤十字加盟校・園並びに赤十字奉仕団に貸し出し、正しい手洗い方法の周知を行っています。
3月8日(月)、津市立密柑山(みかんやま)幼稚園で、当支部が貸し出した本チェッカーを使用した手洗い講習を実施しました。
講習は5歳児「ほしぐみ」で行われ、9名の子どもたちは、爪や手のシワなど、汚れが残りやすい部分を光で確認しながら、一生懸命手洗いに取り組んでいました。
また、県内の青少年赤十字加盟園(全64園)に寄贈された絵本「くろくまくん あわあわ てあらい」の読み聞かせも行われ、楽しみながら正しい手洗い・うがいの方法を確認していました。
【手洗いチェッカーについて】
当支部の支援団体である日本赤十字社三重県支部有功会から寄贈いただいたものです。
専用ローションを汚れに見立てて塗り、手を洗った後にチェッカーを当てると、洗い残しの部分が光るものであり、普段は見えない洗い残しを「見える化」できます。